2020年東京オリンピックの注目競技②！！

皆さんこんにちは(*^-^*)

今回はいよいよ来年に迫った、東京オリンピックの注目競技を

詳しくご紹介していきたいと思います。

野球、サッカー、陸上やバレーボール、柔道など日本でも馴染みのある

競技はもちろん、あまりまだ日本でもそこまで馴染みのないスポーツもたくさん

オリンピックの競技にはあります。

今回の東京2020オリンピック競技大会では、史上最多の

33競技・339種目が42の競技会場で開催されます。

スポーツは筋書きのないドラマ！！と言われるほどにどのスポーツも

人々の心に感動を与えてくれる素晴らしいものです。

来年のオリンピックを2倍も3倍も楽しめるように、

さまざまな競技のルールや注目選手などを来年のオリンピックに向けて

ご紹介していきたいと思います(≧▽≦)

今まで知らなかった競技などをこのブログで知ることによって

東京オリンピックを観戦するのがより楽しみになってもらえたら

すごく嬉しいです！！

ここで少し話は変わりますが、6月の28日29日の2日間インテックス大阪で

G20大阪サミットが開催されます。

G20サミットとは、アルゼンチン・オーストラリア・ブラジル・カナダ・

中国・フランス・ドイツ・インド・インドネシア・イタリア・日本・メキシコ・

韓国・南アフリカ共和国・ロシア・サウジアラビア・トルコ・英国・米国の19ヵ国

に加え、欧州連合(EU)の首脳が参加して毎年開催される国際会議です。

G20の正式名称は「金融・世界経済に関する首脳会合」です。

世界のGDPの8割以上を占める「国際経済協調の第一フォーラム」として、

G20は世界経済を力強く成長させていくことを目的としています。

グローバル化が深化し、様々な問題が複雑に絡み合う中、

近年G20ではマクロ経済や貿易のみならず、世界経済に大きな影響を与える

開発、気候変動・エネルギー、保険、テロ対策、移民・難民問題等の

地球規模課題についても、活発に議論が行われています。

こういった地球規模課題への貢献を通じて、包摂性のある持続可能な世界を

実現することを目指している首脳会合です。

当然20の国の首脳や代表などが一様に集まりますので、大阪は大幅な交通規制が

実施されます。

6月27日～30日の間は阪神高速道路環状線を中心とした複数の路線が

通行止め規制を実施します。

そのため、その前後にRed Diceで商品をご購入された方は交通整理の影響で

多少、発送・到着が遅れる可能性がございます。

ご理解とご了承をよろしくお願いいたしますm(__)m

では本題に戻りましてオリンピックに向けて注目の競技をご紹介していきたいと思います。

ショット初速は球技最速。

多彩なショットで相手の裏を鋭く狙い撃つ。

バドミントン

近年、「オグシオペア」や2016年リオオリンピック女子ダブルス金メダルの

「タカマツペア」などの人気で一気に日本でもメジャーになってきたバドミントン。

今回、紹介したいなと思った理由としては「日本はバドミントン大国」だからです。

男子も女子もシングルスもダブルスも世界ランキング上位や、

オリンピックメダル候補がゴロゴロしているんです！！

そんなバドミントンの魅力をお伝えしていきます(≧▽≦)

バドミントンは、1人対1人、または2人対2人でラケットを使って

ネット越しにシャトルを打ち合い、得点を競うゲームです。

オリンピックでは1992年バルセロナ大会から正式競技となり、

男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルスが行われています。

バドミントンが他のネットスポーツと決定的に違うのは、

丸いボールではなくシャトルというまったく形の違うものを使用しています。

シャトルとは、半球状のコルクに水鳥などの羽根を接着剤などで固定したもの。

ラケットで打った瞬間の初速は、あらゆる球技の中で最も速いが、

空気抵抗を大きく受けるため、初速と相手コートに届く時の終速は著しく違います。

そのシャトルの特性により、バドミントンはストロークの種類が多く、

ラリーがスピードや変化に富んでいることが最も特徴的です。

種目としては男子シングルス・女子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・

混合ダブルスの系5種目で争われます。

競技の魅力・見どころを紹介！

バドミントンの試合はすべて2ゲーム先取の3ゲームマッチで、

各ゲーム21点を先取したほうが勝ちになります。

20点オールになった時は2点差がつくまで続きます。

ただし29点オールになった場合は、30点目を得点したほうがそのゲームの勝者となる。

シングルスではそれぞれ3～4人の16のグループに分かれて総当たりのリーグ戦が

行われ、各グループで1位になった選手が決勝トーナメントに進むことが出来ます。

ダブルスでは4人ずつの4つのグループに分かれてリーグ戦が行われ、

それぞれの上位2人が決勝トーナメントに進むことが出来ます。

バドミントンの試合で強打されるスマッシュは、手元に届いた時にも

かなりのスピードが残っているが、ヘアピンと呼ばれるネットプレーや

ドロップショットでは一瞬にして速度が落ちます。

ラケットの握り方や力の入れ方、角度のつけ方などにより、

緩急の差に加えさまざまな変化が生まれ、多彩なショットの打ち分けに繋がります。

一流選手は、ここに打ったらここに返ってくる、と2手・3手先を読んでプレーします。

相手の動きを予測しあい、逆をつくプレーをしあう駆け引きも

バドミントン観戦の面白さの一つになりますね。

シングルスでは特に、相手を動かしてオープンスペースを作り、

そこを狙うと得点につながりやすいです。

いかにオープンスペースを作るかが見どころになります。

ダブルスでは、シングルス以上のスピーディーな展開が見もの。

また一人一人の実力に加え、二人のコンビネーションが大きく影響してきます。

ローテーションと言われますが、攻撃、守備、再び攻撃と二人の陣形は

状況に応じてめまぐるしく変化していきます。

どんな球が来た時にどんなフォーメーションになっているのか、

それがどう変化していくかを見るだけでも面白いと思います。

混合ダブルスでは、女子が集中攻撃を受けるのがパターンになっているので、

女子が男子の強打をどれだけレシーブできるか、また男子はパートナーである

女子をどれだけフォローできるかが勝利のカギを握ると思います。

注目の日本人選手！！

東京オリンピックでメダルが期待されている選手をご紹介していきます。

まずはこちらをご覧ください！！

2019年6月に発表された男女シングルスの世界ランキングです(≧▽≦)

続いては男女ダブルスの世界ランキングです(≧▽≦)

さらには混合ダブルスの世界ランキングも見てみましょう！！

な、なんと5種目すべての世界ランキングで3位以内に日本人が入っています(≧▽≦)

しかも女子ダブルスに関しては1位～3位までが日本人ペアという…

これ世界ランキングですよ(;^ω^)

ただ非常に残念なことに日本代表としてオリンピックに出場できるのは

2組までで、この女子ダブルスは代表争いが最も熾烈な争いになっています。

3組とも出場させてあげたい(>_<)というくらい実力が拮抗しています。

ぜひぜひ3組とも頑張ってくださいね！！

では順番にご紹介していきます。

まずはバドミントン日本男子のエース！！桃田賢斗選手

1994年9月1日生まれの24歳

2018年南京世界選手権男子シングルス金メダル

2018、2019年アジア選手権男子シングルス金メダル

男子シングルス世界ランキング堂々1位の日本のエース！

まさに敵なしの強さで国際大会を勝ち抜いている桃田選手。

来年のオリンピック金メダル候補筆頭の選手です。

甘いマスクからは想像できないほどの力強いスマッシュ、華麗なフットワークで

縦横無尽に相手を揺さぶります。

もともとオフェンス力には定評があったのですが、最近ではディフェンス力も

飛躍的に上がり、守備力だけでも勝負ができるほど強化されました。

加えて精神的にも強くなり、穴が見つからない選手になりました。

東京オリンピックではぜひとも悲願の金メダルを期待しましょう(≧▽≦)

次に紹介するのは女子シングルスの2人です。

奥原希望選手と山口茜選手です。

左側の奥原希望選手は2016年リオオリンピックで日本人選手で初めて

シングルスでのオリンピックメダル獲得（銅メダル）をした選手です。

翌年の2017年には日本人選手で初めて世界選手権女子シングルスでも優勝しました。

昨年は少し不調で調子を落とし気味だったのですが、2019年になって

徐々に調子も上がっていき、世界ランキングでは堂々の3位につけています。

オリンピック2大会連続のメダルがかなり期待できる選手です(≧▽≦)

そんな奥原選手を脅かす存在が右側の山口茜選手です。

世界ランキングは奥原選手の1つ下の4位ですが、山口選手ついこの間まで

世界ランキング1位に君臨していました！！

去年の4月に国際大会を3連覇し世界ランキング1位になっていたんです。

歳も24と22で近く、まさに良きライバルの二人(*^-^*)

お互い切磋琢磨し合い、ぜひともオリンピックの舞台でメダルを目指して

頑張ってほしいですね。

最後にご紹介するのは、日本のお家芸とも言える女子ダブルスの選手の紹介です。

まずは世界ランキング1位の松本麻佑選手と永原和可那選手の

《ナガマツペア》です。

この二人、去年の南京でのバドミントン世界選手権で初出場ながらこの種目（女子ダブルス）

日本人41年ぶりの金メダルを獲得したまさにシンデレラガール。

そこから快進撃は始まり今では世界ランキング堂々の1位！！

東京オリンピック金メダル候補にまで上り詰めました。

この二人の特徴は何と言っても長身から繰り出される力強いスマッシュ！

永原選手が170cmで松本選手が178cmという高身長。

さらに両手を広げると180cmオーバーになるそうです。

これはバドミントンでは非常に有利ですね。

これからもより一層の活躍が期待できますね(≧▽≦)

次は世界ランキング2位の福島由紀選手と廣田彩花選手の

《フクヒロペア》です。

今、日本人の女子ダブルスのペアで最も安定感のあるペアだと思います。

2017、2018年全日本総合選手権で2連覇を達成しています。

南京の世界選手権決勝で永松ペアに敗れ、惜しくも優勝は逃しましたが、

ここ最近はどの大会も、どの試合もほんとに安定感があり強いです！！

この二人の特徴としては二人ともとにかくフィジカルが強いの一言です。

ラリーに関しても根負けすることなく打っては拾い、拾っては打つ。

技術ももちろんですが、体力が備わっていないとなかなかできる事じゃない

所からもフィジカル面の強さを感じます！！

自分的にはこのペアが少し頭一つ抜け出しているかなぁ！という印象です。

オリンピックに向けてこれから頑張ってほしいです(≧▽≦)

ラストのペア紹介はもうご存知の方もたくさんいらっしゃると思います！！

世界ランキング3位の高橋礼華選手と松友美佐紀選手の

《タカマツペア》です。

今でもあの感動が蘇ります！！2016年リオオリンピックの金メダリストの高松ペア。

無敵のような強さで他を寄せ付けなかった2016年、2017年よりは

強さに安定感と無敵感はなくなりましたが、それでも十分に世界で通用する

ペアであることは間違いなし！！

ぜひともタカマツペアにはオリンピック連覇を狙ってもらいたいです。

この二人の強いところはまず経験が豊富な所が一番です。

お互いが試合中に何をすべきなのか。どこを修正するべきなのかを

冷静に熟知して試合中にそれを修正できるところです。

力の高橋・技の松友とよく言われますが、息もぴったりで阿吽の呼吸で

相手を翻弄していくところがほんとに経験値の大きさを感じます。

下の世代から強いペアがどんどん出てきている中、ぜひとも頑張って

もらいたいペアですね！！

まとめ

いかがでしたか？

今回はバドミントンにスポットをあててご紹介していきました。

本当に近年、日本のバドミントン界は男女ともに強くて

バドミントンファンもたくさん増えています。

バドミントンをあまり知らなかった。という方もこのブログを読んで

少しでも興味を持ってもらえたらな。と思います。

皆さんもオリンピックはもちろんですが、今からの時期は選手の代表

争いも熾烈になってくるので、その辺りを注目して見てもらえれば

より一層楽しくなると思います(≧▽≦)

また、バドミントンや卓球などのスポーツでも海外選手を中心に、

男女ともにさりげなくオシャレなピアスをつけている選手が多いです。

試合中や記者会見などの時に耳元にも注目して頂ければよりスポーツを

楽しく、面白く観戦できると思います(≧▽≦)

最後までご覧いただきありがとうございました！！