フェイクピアスの選び方。気軽に楽しめるおすすめ種類は？

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ピアスに興味はあるけれど、穴を空けるのは正直怖いしホールのケアが面倒くさそう。

そんなあなたにはフェイクピアスがおすすめです。

フェイクピアスは穴を空けることなく着けられるいわば「偽ピアス」のこと。

手軽なのでアクセサリー初心者の人にもおすすめなフェイクピアス、いろいろな種類があるので自分好みのものを探してみてください。

いろいろなフェイクピアス

フェイクピアスと一口に言っても、いろいろな種類があります。

マグネットピアス

主流なのがこのマグネットピアス。

磁石が入ったピアスとキャッチで耳たぶを挟むことでピアスを着けているように見せるタイプです。

見た目が自然でデザインが豊富にあるのが特徴ですが磁石が入っている分、本物のピアスに比べるとやや大きく見えるものが多いです。

マグネットピアスは手軽な反面、耳たぶを通過している訳ではないので本物のピアスに比べると外れやすいというデメリットがあるので、特に皮膚に余分な油分が付いていると外れやすく、着ける前にアルコールなどで耳たぶを軽く拭いておくのがおすすめです。

フープタイプ

バネの力で固定するのがフープタイプと呼ばれる種類。

イヤリングに近い仕組みと言えるかもしれませんが、フープ型のものが多いのでこのような名前で呼ばれています。

軽いものが多いので、着けていても違和感が少なく楽チンです。

調節式タイプ

「フェイクピアスは耳が痛くなる」という人におすすめなのがこの調節式タイプ。

リング型のものが多いのですが、自分で挟む強さを調節できるという優れもので、自分の耳たぶの厚みに合わせて「痛くなく、かつ落ちない」ちょうどいい強さで身に付けることができます。

デザインや素材も豊富で、メンズ用の中では王道的な立ち位置になっています。

また通常の穴の必要なピアスでもリング型のデザインは多いので「フェイクだとバレたくない」という人にもおすすめのアイテムとなっています。

トラカフ

軟骨ピアス「トラガス」のフェイクタイプがこの「トラカフ」。

「イヤーカフス」という個別のアクセサリーとして扱われることもある種類で「軟骨ピアスは憧れるけど痛そう」という人でも、このトラカフなら手軽に楽しむことが可能です。

挟むというより軟骨に引っかけることで固定するので、耳が圧迫されず痛くなりにくいというのも嬉しいポイントです。

貼るピアス

金属アレルギーの人でも安心して付けられるのがシールのようになっている種類で、以前は小さなものが多かったですが最近はデザインの幅も増え、大振りのデザインや揺れるデザインのものも登場しています。

フェイクプラグ

こちらはいわば「ピアスホールを空けている人のためのフェイクピアス」で、実際に空いている穴よりも太い針のピアスを着けているように見せるためのピアスです。

フェイクピアスはここが便利

ピアスホールが空いていなくても手軽におしゃれを楽しむことができるのがフェイクピアス最大のメリット。

「興味はあるけど自分に似合うか分からない」という人でも、お試し感覚で楽しむことができます。

知っておきたいデメリット

耳たぶを穴が貫通している訳ではないので、どうしても紛失しやすくなります。

また挟むタイプのものはずっと耳を圧迫することになり、長時間着けていると痛みを感じやすいというデメリットもあるので、付け心地も選び方の重要なポイントになるでしょう。

おしゃれなコーディネートは？

まずはシンプルに１つ付けがおすすめですが、慣れてきたら重ね着けにトライしてみましょう。

リングタイプに小粒のストーンを合わせたり、トラカフとマグネットを組み合わせたり、違う種類で組み合わせるのがおすすめです。

気軽にピアスを楽しもう

ホールが空いていなくても気軽に楽しめるのがフェイクピアスのいいところ。

いろいろな種類がありますが、デザインはもちろんのこと着け心地なども違ってくるので、いろいろ試して自分好みのものを探してみてください。

ただ手軽な反面なくしやすいというデメリットもあるので、心配なら使い捨てタイプから試してみるのもおすすめです。